AudioDesign(オーディオデザイン) DCP-110

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オーディオデザイン社のプリアンプDCP-110を試聴機として揃えました。
税別定価¥200,000





このプリアンプを揃えた理由は、昨今高音質なプリアンプとなると多くは高額なものになり
真にCPが高い製品をお客様に提案したい思いがありました。
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まずフロントパネルですが厚みが10㎜もありハイグレード機器の面構えになっております。
またボリュームつまみは外径50㎜厚さ30㎜のアルミ削り出しで重厚感があります。
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リアの端子は程よい間隔で精緻に取り付けてあります。
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OUTPUTにバイアンプ駆動させるための端子がございます。
Bufferedと書かれているこの端子はバッファーアンプを通過します。
接続方法はボリューム調整ができるVar(バリアブル)に高域側パワーアンプ、Fixに低域側パワーアンプを繋ぎます。
同時にバッファーアンプを通さないDirect端子にサブウーハー等を接続することも可能です。
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通常で使う場合、BufferedFixとDirectのどちらに接続するか?取説ではBufferedFixを推奨されております。



このプリアンプの回路上の特徴は入力直後にフラットアンプで増幅した後にボリュームを通す方式で他のプリアンプと逆になっております。
またフラットアンプ基板の新設計等で低歪高出力回路になっております。
この仕組みでソースのダイナミックレンジ低下を抑制しています。





弊店にあるパワーアンプと接続し試聴しました。
総じて良い意味でエッジ感が無い音です。
そうなると定位が曖昧かと思われますがそのようなことはありません。
交響曲はきちんと奥行とともに各々の楽器が明瞭に定位します。
同時に響きが豊かで余韻に膨らみを感じさせます。
やはり基音と倍音がきちんと再現されるからでしょうか。
ボーカルでは発せられる声が消え入る時の息がフッとなる瞬間や歌の抑揚による抑えたブレス、深いブレスの息づかいがリアルです。
言葉にすると難しいのでここまでとします。




あらためてプリアンプの支配力がある音を聴くとシステムの中で重要な位置づけの機器だと考えさせられます。




時どきオーディオ雑誌等で紹介され高い評価をされるこのメーカーの製品は決してメジャーではありませんが興味がある方は多くおられると思います。
ぜひご来店いただきましてDCP-110の実力をお聴き下さいませ。


 SOLOT AUDIO
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by solotaudio | 2015-04-24 19:50 | プリアンプ | Comments(0)
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