カテゴリ:オーディオショウ( 7 )

2014東京インターナショナルオーディオショウ その4 最終回

エソテリックです。
写真はスケジュール的なことで途中退席しこの1枚です。
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エソテリック渾身の作品グランディオーソの音を確認したく参りました。
柳沢功力氏のプレゼンで音源はエソテリックが発売しているSACDソフトがメインでした。

セッティングされていた機器はグランディオーソのフルラインナップと
スピーカーがアヴァンギャルドのtrio Ω G2 classicoとbasshorn G2 。
総額2110万円(税別)になります。

グランディオーソはそれぞれがモノラル構成で電源部を別筐体にし
全部で8筐体と大掛かりなシステムになっています。
重量を調べましたら8筐体合計で273㎏でした。セッティングが大変ですし
その後のセッティング変更なんかしたくない重さですね。

アヴァンギャルドですが数年前のショウで他のモデルを聴きました。
当時はホーンから放出される音が強烈過ぎて鼓膜が本当に痛かったのですが
そのような先入観があって今回聴いたら全く違う洗練された素晴らしいサウンドでびっくりしました。
演奏されたソフトが良かったこともありオーディオ機器を意識させない音が出ていました。
オーディオの音から突き抜けた感があり音楽に陶酔できる音でした。
もちろんエソテリックのフラグシップとアヴァンギャルドのフラグシップであるから成しえたものと思います。







TADです。

先にタイムロードのブースで聴きまして好ましく思いました。
新製品TAD-CE1のサウンドを再確認です。

開発担当アンドリュー・ジョーンズ氏のプレゼンです。
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ハイレゾの音源を使うための手段でプレーヤーソフトAudirvanaでのファイル再生でした。音が良いソフトです。
他のブースでも多く使われています。
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DAコンバーターがTAD-DA1000、プリアンプがTAD-C600。
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パワーアンプがTAD-M600(モノラル構成)
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サイズを超えるマッシブなサウンドです。
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サイドに特殊な形状のバスレフポートがあります。
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固有の響きは一切感じられません。
深いダイナミックレンジ感をもつサウンドです。
比較的小型なスピーカーですが実力が突き抜けています。










太陽インターナショナルです。
今年のショウの大トリをつとめるオーディオ評論家の傳信幸氏のプレゼンを聴きました。
傳さん少々お疲れ気味でした。
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送出しは昨年と同じdCSのVivaldiとプリアンプJeff RowlandのCorus。
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パワーアンプも昨年と同じ両脇のJeff RowlandのModel 925。(中央はModel 825)
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最初のスピーカーは太陽インターナショナルがここ最近取り扱いを始めた
Rockport TechnologiesのAvior。
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Avalon製品をピアノブラックにしたような外見です。
サウンドは外見からイメージするものとは違い響きにふくよかさや丸みがあり暖色系です。





次のスピーカーがAvalon AcousticsのIsis。
ここ数年このブースのメインスピーカーとして不動の地位を保っております。
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dCS+Jeff+Isisの組み合わせはまさに横綱です。総額3298万円(税別)。
細かいことは言いません。
ただただ最高です。


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講演が終わったあとに小音量でアラン・パーソンズ・プロジェクトのアイ・イン・ザ・スカイが ♪Don’t think sorry’s easily said~~~
やっぱ良いですね!小音量でも!!





今年は目新しい製品が多くなかったのですが昨年より良い音が多くあったように思います。また喜ばしいことに国内メーカーのレベルの高さを感じました。
そして各メーカーさん商社さんの努力で機器だけでなく、この国際フォーラムでのセッティング等のノウハウが積み重なって良い音に繋がったのだと思います。

インターナショナルオーディオショウはオーディオを趣味とされている方はもちろんのことオーディオが解らなくても音楽好きな方にぜひ来場してほしいですね。

タダで(今のところ)最新のそれも各メーカーのフラグシップモデルが聴けて、それのレベルか確認でき、またある方には目指す音のお手本が多く聴けるわけですから。
音楽を良い音で聴くことが本当に楽しいと再認識できるショウです。
インターナショナルオーディオショウありがとう!!!


来年は9月の金土日に開催予定です。




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by solotaudio | 2014-10-09 18:50 | オーディオショウ | Comments(0)

2014東京インターナショナルオーディオショウ その3

タイムロードです。

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CHORD社のフラグシップ機器とTAD社の新製品スピーカーTAD-CE1がセットされておりました。



こちらには私が最近のデジタル機器で感銘を受けたDAコンバーターHugoの設計者ロバート・ワッツ氏の開発秘話が聴けるとのことで参加しました。
オーディオ評論家の和田博巳氏、角田郁雄氏もおられました。
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人間の脳の音声認識力やFPGAを最大限活用した設計等の難しい話でした。
通訳の方も難解な技術用語を訳すのに苦労されておりました(苦笑)

Hugoのサウンドは弊店にて十分試聴しております。超お勧めDAコンバーターです。







アクシスです。
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このショウで日本初披露のスピーカーです。
Wilson Audioのフラグシップスピーカー、アレクサンドリアXLF、税別2920万円。
オーディオ評論家の柳沢功力氏のプレゼンで聴きました。
柳沢氏も初試聴で演奏中に数回ほど席の後ろ側に行って聴いておられました。
当然ですがこの場での評価のお言葉はありませんでした。





      デカッ
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天井が高く一番広いブースですが朗々と鳴っておりました。







フューレンコーディネートです。
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プリアンプ オクターブHP700
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ベーゼンドルファーの再来 Brodmann VC7が鳴っていました。
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過去のショウでベーゼンドルファーを聴いて感動した記憶がよみがえりました。
絶対にピアノ演奏が得意なんですよね。
タイミングよく私の好きなキースジャレットのケルンコンサートが演奏されました。
・・・ゾクッと・・・鳥肌ですね。
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2014東京インターナショナルオーディオショウの報告はまだ続きがございます。

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by solotaudio | 2014-10-06 18:48 | オーディオショウ | Comments(0)

2014東京インターナショナルオーディオショウ その2

LUXMANです。

聴いたのは
 SACDプレーヤーD-06u 税別定価¥580,000(弊店に試聴機がございます)
 新製品のコントロールアンプ C-700u 税別定価¥580,000
 新製品のステレオ・パワーアンプ M-700u 税別定価¥580,000
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全て58万円で良識ある製品と思います。50万前後の製品の中で自信をもって推奨品☆☆☆とさせていただきます。
(スピーカーはソナス・ファベールElipsa 税別定価¥2,750,000/ペア)








エレクトリです。

オーディオ評論家の三浦孝仁氏のプレゼンを聴きました。
三浦氏も使っておられ一押しのスピーカーMAGICO Q3(税別定価¥6,200,000/ペア)のデモです。
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送出しがMETRONOME TECHNOLOGIEのトランスポートCalypso CD TransportとDAコンバーターCalypso-DAC
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プリアンプがPASSのXs-Preamp
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パワーアンプがPASSのXA160.8
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アルミニウムのエンクロージャーで内部もガチガチに補強されておりますが全く金属的でなく正確無比なサウンドです。
但しアンプのドライブ力がそれなりに必要と思われます。
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NORDOST社製の超高価なスピーカーケーブル。踏んじゃダメ!!
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ファーストワットの新製品パワーアンプF6 12月発売予定。
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間違いなく良さそうなパワーアンプですね。



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by solotaudio | 2014-10-04 20:52 | オーディオショウ | Comments(0)

2014東京インターナショナルオーディオショウ その1

今年も出かけました。

先ずはLINNのブースです。
やはりオーディオシステムのベストな仕組みEXAKTがメインです。

 KLIMAX EXAKT DSM ブラックバージョンです。
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      EXAKTの賢いところ。
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Sondek LP12の最上の組み合わせ(¥3,153,600)
EXAKTに接続されており聴きました。
このサウンドを聴いたら誰しもアナログ最高!と思います。
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いよいよEXAKTも多様化してきました。
“EXAKT チャンネルデバイダー”
 AKURATE EXAKTBOX
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 KLIMAX EXAKTBOX
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ルンダールのトランスが目立ちますね。



またEXAKTBOXに他社のスピーカーに適応したデジタル・クロスオーバーフィルター(ソフトウェア)を提供する予定になっています。まずは10月にB&W社オリジナルノーチラス用がリリースされます。ぜひ傅信幸氏に使っていただき評価してほしいですね。




10月にコンパクトなEXACTがリリースされます。隣のブースに設置されていましたが聴きそびれました。発売が待ち遠しい製品です。
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LINN社には今後も圧倒的な技術力を活かして良い音を追及していただきたく思います。



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by solotaudio | 2014-09-30 18:50 | オーディオショウ | Comments(0)

インターナショナルオーディオショウ2013 その三 最終回

フューレンコーディネート様のブースです。

評論家の傅信幸氏のプレゼンでした。
このブースも盛況で満席になっており立ち見もままならない状況でした。
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右スピーカーの脇で聴くことになりました。
機器はプリアンプOCTAVE Jubilee Pre、パワーアンプがOCTAVE MRE220 バイアンプ接続、
スピーカーが PIEGA Coax120.2。
Coax120.2はミッドとトゥイーターが同軸のリボンユニットが搭載されております。
よく言われるリボンの癖はなく、力強い透明なパワーを感じました。
リボンスピーカーでは
傅氏も以前使われておられましたオールリボンのAPOGEEを思い出します。
傅氏がよく言われる「スピーカーの間にぽっと」音像がきれいに定位し
歪感が無くきれいに音場(ステージ)が現れるスピーカーでした。










太陽インターナショナル様のブースです。
こちらも傅信幸氏がプレゼンターでした。

送り出しがdCS Vivaldiの四筐体。
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アンプがJeff Rowland D.G. CorusとModel 925 、スピーカーがAvalon Isis
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以前参加した2009年のメインスピーカーもIsisでした。
やはりスピーカーが同じでも他の機器が進化してオーディオの終わりのない世界を感じました。
とにかく深い。DEEP!DEEP!DEEP!インパクト










ステラ様のブースです。

試聴した機器はレコードプレーヤー テクダスAir Force One
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                                             写真はAVCAT様からお借りしました。

アンプ関連はコンステレーションオーディオのラインナップ、スピーカーは WilsonBenesch Cardinal。
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                                             写真はAVCAT様からお借りしました。

英国のオーディオ評論家ケン・ケスラー氏(ken Kessler)のプレゼンを聴きました。
ケン・ケスラー氏を調べると膨大なレコードをお持ちの評論家のようです。
アナログレコードがメインのプレゼンでした。
これらはレコード盤に刻まれている情報をベストな状態で拾い出し増幅し再生できる最高のシステムです。
とにかくシルキー!シルキー!シルキー!
アナログレコード再生芸術での最高の音と思いました。




楽しくて、せわしない1日でした。


時間が無くなって
MAJICOのQ7を聴きそびれました。



当店ではゆっくりご試聴できます。
お気軽にご来店下さいませ。
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by solotaudio | 2013-11-12 16:03 | オーディオショウ | Comments(0)

インターナショナルオーディオショウ2013 その二

アーク様のブースです。
avcat様が撮影された写真です。
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試聴したスピーカーは正面のアッコルドでなく
右端の黒い箱のヴォクサティヴ・アンペッジオ・シグネチュアです。
ドイツの女性が立ち上げたスピーカーメーカーで製作された
世界中で話題になっているスピーカーです。
フルレンジユニットのバックロードホーンで能率が101dB/1W/1Mもあります。
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試聴時はかなりの音圧でしたがパワーアンプの
オーディオリサーチREFERENCE75(75W+75W)のメーターの針はかすかに振れるだけでした。
やはりサウンドは反応が良くて勢いがあり艶やかです。
フルレンジですがしっかりしたボディ感があります。魅力ある音です。
音決めの秘密はエンクロージャーは当然ですが大きめなバッフル面にもあるように思います。
表面はピアノメーカーによる丁寧な作業が施されたピアノフィニッシュです。
素敵な楽器のようです。










アクシス様のブースです。
私見ですがこのアンプのデザインより優れているものは無いでしょう。

Dan D’AgostinoMOMENTUM PREAMPLIFIER 
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Dan D’Agostino MOMENTUM STEREO AMPLIFIER
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ハーマンインターナショナル様のブースです。
JBL DD65000

 
超気持ちいい、ぶ厚くウォームな低域。
ジャンルを問わないスピーカーですが
やっぱりJAZZの再生で本領を発揮します。
大パワーでも決して破綻しない技術を持つ超一流スピーカーメーカーの作品です。
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by solotaudio | 2013-11-08 16:06 | オーディオショウ | Comments(0)

インターナショナルオーディオショウ2013 その一

4年ぶりにインターナショナルオーディオショウに行ってきました。b0292692_16353998.jpg
まずはLINNのEXAKTです。
簡単にシステムを説明いたしますと
クライマックスDSMの発展形で
コントロール部からデジタル信号を
スピーカーまでもっていき
内臓のデジタルチャンデバでマルチアンプ駆動
させる仕組みです。
デジタル信号を出口ぎりぎりのところまで伝送させ
アンプとスピーカーを最短で接続させる
理想的な仕組みと思います。
あとスピーカーから壁までの距離等をデータ入力し
定在波をなくすことができるようです。
新しい仕組みのオーディオシステムで
DSが登場したときのように少し解りずらいですが
凄いことをスマートに作り上げていることです。

ブースに入場したら既に満席で
左スピーカー側に立って聴きました。
印象としては初めてDSを聴いた時と似ていて
低音域が厚く明瞭で正確な感じです。
それがサウンド全体の解像度を高めており生々しいです。
中ほどの席で聴けばもっと良さが確認できたと思いますが。

写真はスピーカーの裏部分です。
ケーブルはもちろんスピーカーケーブルではありません。
おそらくこれを使っている思います。



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by solotaudio | 2013-11-06 16:00 | オーディオショウ | Comments(0)