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リッピングソフトとして「Music Center for PC」を試してみたら・・・


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ファイルウェブの記事サイト https://www.phileweb.com/news/d-av/201711/21/42650.html






SONYの「Media Go」が2017年12月末に配布終了を予定していて
後継ソフトが「Music Center for PC」になることを上記のファイルウェブの記事で知りました。
今まで当店ではCDのデータファイル化で使用するリッピングソフトにフリーソフトではMedia Goを推奨しておりました。
使いやすい画面であることやデータベースにグレースノートを使用しタグ情報が確実に貼りつくからです。
また日本のアーティストの場合、他の海外の有料リッピングソフトで無反応なものもMedia Goなら確実にOKでした。
このように非常に重宝していたソフトでお客様にも推奨してきたこともありましたので
今回、後継のMusic Center for PCを検証いたしました。
但し、リッピング機能のみです。
結論を先に言いますと、さらに使いやすくなっております。





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まずはこちらからMusic Center for PCをダウンロードします。https://musiccenter.sony.net/ja/





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インストール後
ソフトを立ち上げリッピングするCDをドライブにセットするとこのような画面が出ます。
まずは要所の設定を行います。





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重要な部分でフォーマットを初期のAACをFLACに変更します。





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リッピングした音楽ファイルを格納するフォルダを指定いたします。
NAS内の1つのフォルダにダイレクトでもOKですがPC内のフォルダに一時保管してから自己ルールで分けたフォルダーに移すやりかたもあります。
このようにしておきますとNAS内のサーバーソフトによる検索で困難になりそうなものはフォルダー検索でたどり着けるようになります。





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後継のMusic Center for PCで改良されている部分ですが
Media Goでは少々面倒だったアルバムタイトル、アーティスト名、ジャンルの書き換えが簡単に変更できます。
アルバムタイトル、アーティスト名を変更しなければならないことは多くありませんが
ジャンルは自己ルールであらかじめ決めていた方が後のコントロールアプリでスムーズな検索が出来るようになります。
また自己ルールで決めたジャンルはエクセル等に書き出しておくことをお薦めいたします。
ジャンルを変更する時に、そのジャンルのワードをコピーペーストで変更させるためです。
なぜなら同じつもりでジャンルのワードを手入力して全角と半角の間違い、大文字と小文字の間違い、スペースの間違い等で別のジャンルとして設定されるからです。
そのような理由でコピーペーストが確実です。





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ジャケット写真もPC内に置いたデータ(JPEG)に変更が簡単に出来ます。





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最後にチェックを入れて取り込みを開始させます。





ファイル再生で面倒なリッピングですが快適に作業ができる「Music Center for PC」を推奨致します。
今回はリッピング作業での大まかな部分の検証でしたがお薦めできます。
今後も引き続き細かい部分を検証したいと思います。
またリッピングやハイレゾを含むファイル再生等に関わることのご相談を承ります。
宜しくお願い致します。


  オーディオ専門店SOLOT AUDIOのホームページはこちらです。









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by solotaudio | 2017-11-24 19:45 | ソフトウェア | Comments(0)

バイワイヤリング対応スピーカーを劇的に高音質化させるグレードアップ術!!

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          ↑JBL 4429のバイワイヤリング対応スピーカー端子です。





以前、店の試聴機JBL4365を下記の方法で接続したことがございます。
その状態で松田聖子の赤いスイトピーを鳴らしていた時にお得意様がご来店されました。
店に入った瞬間「この音は凄い、声が生々しい」と驚かれました。
このように劇的に音質アップさせた方法を皆様にお知らせ致したく、ようやく今回ご説明させていただくことになりました。

通常、バイワイヤリング対応のスピーカーをバイワイヤーで接続させる方法として
アンプのスピーカー出力からHi側とLow側、それぞれにスピーカーケーブルで繋いだり
アンプのスピーカー出力が2系統ある場合はそれぞれをHi側とLow側に接続させます。
ただし、このやりかたはアンプ側でただ1CHを分けただけで、正直申しますが劇的な音質向上になりません。
該当される方、申し訳ございません。

それではどのようにして劇的に高音質にさせる方法はと言いますと
左右に2台のステレオパワーアンプを使いHi側とLow側を別チャンネルで駆動させる仕組みです。
よく言われるスピーカーユニットからの逆起電力による他のスピーカーユニットへの影響やアンプへの影響を回避し高音質を得る方式です。
またパワーアンプを左右分けることによりセパレーションが良くなることに加え電源が別々となり余裕ができて駆動力が増します。

複数のアンプを使った究極な方式としてマルチアンプ方式もございます。
但し、これは物量を多く投入し高コストで、さらに時間をかけ様々な難しい調整も必要でオーディオのエキスパートが挑戦する方式です。
今回は内臓させたネットワークで最適化された既製品のバイワイヤリング対応スピーカーをバイアンプ駆動させる仕組みをご説明致します。

バイアンプ駆動はモノラルアンプを2台使う方法が一般的ですが
モノラルパワーアンプでは左右1CHのスピーカー出力となりますので使いません。
バイワイヤリング対応スピーカーは1本でHi側とLow側の入力2系統あるため
2CHあるステレオパワーアンプを左スピーカーに1台、右スピーカーに1台で2台使用するシステムをご説明致します。

こちらの図はPRE OUTが2系統あるプリアンプでの接続図となります。
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          ↑出力が2系統あるプリアンプの写真です。



出力端子が1系統のみの場合はこのような分配プラグを使用します。
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このようなプラグでなくケーブル自体で分配させるものもございます。
RCAタイプだけでなくバランスケーブルを分配させたケーブルもございます。






今年の8月に或るお客様のご要望でNuPrimeのDAC内臓プリアンプDAC-9とパワーアンプSTA-9をご用意致しました。
黒いコンパクトな筐体2台がパワーアンプSTA-9で、その右側がDAC-9です。
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プリアンプのDAC-9の出力が1系統のみのため
こちらの分配プラグを使用しました。
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パワーアンプのSTA-9を左右2台使用し片側2CHそれぞれをスピーカーのB&W 805D3のHi側とLow側に接続して鳴らしました。
もともと805D3は歪感が少なく音楽の見透しが非常に良い製品ですが
1台のアンプで鳴らすより、さらに音の見透しが良くなり、音のたたずまいがはっきりするような鳴りかたになりました。
オーケストラやJAZZは再現される音楽のステージが腰の据わった立派なものとなり迫力が増しました。
またボーカルは声がよりリアルになり情感が身に染みてボーカリストの世界に引きこまれました。
ご試聴されたお客様はこのNuPrimeのDAC-9とパワーアンプSTA-9を2台をご導入され、後日
「このアンプを導入後、音楽がさらに良い音になったことに感激し、いつまでも聴いていたい状態になった」とお知らせいただきました。







スピーカーのクオリティに合ったものや望まれるグレードアップの幅もございますが
比較的、低価格のパワーアンプでもこのような2台使いにより高音質をもたらします。

低価格でおすすめのパワーアンプはこちらになります。
NuPrime STA-9 税別定価¥95,000/1台
LUXMAN M-200 税別定価¥128,000/1台
PS Audio S300 税別定価¥185,000/1台

今回のBLOGはバイワイヤリング対応のスピーカーでグレードアップさせるご提案でした。
セパレートアンプをお考えの方や、お持ちのプリメインアンプにプリアウトがありパワーアンプの導入を考えられている方に参考になれば幸いです。



    オーディオ専門店SOLOT AUDIOのホームページはこちらです。












NuPrime STA-9 税別定価¥95,000/1台
LUXMAN M-200 税別定価¥128,000/1台
PS Audio S300 税別定価¥185,000/1台





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by solotaudio | 2017-11-12 17:40 | スピーカー | Comments(0)