見た目は前モデルのTRV-CD5SEにそっくりですがドライブメカが国産の物となり信頼度が上がっております。 製品自体がMade in ChinaからMade in Japanとなりました。 裏側の入出力端子です。 アナログ出力の端子です。 左のVACUUM TUBEの端子が6922真空管によるバッファ回路をからの出力で真空管のサウンドが楽しめます。 他にソリッドステート出力も備えおり、真空管とソリッドステートの2種類の音が楽しめます。 前モデルのTRV-CD5SEは前面に切換スイッチがありましたが TRV-CD6SEはアンプにそれぞれを接続しアンプのセレクターで切換て楽しむ方法となります。 音の違いですが耳を研ぎ澄ませて聴かないと解らないレベルですが 私的には真空管を選択したいと思いました。 I²S HDMIジャックがありますがPS Audio社の方式となります。 出力信号は44.1kHz/16bit、352.8kHz/32bit、DSD5.6MHzが可能です。 WORD CLOCKと10MHz基準信号の2系統の外部同期信号入力端子です。 他のメーカーのデジタル機器で 10MHzマスタークロックジェネレーターを接続して試したことが多々ありましたが 間違いなく音は良くなります。 CD再生をSRC(サンプリングレートコンバーター)を使わない時の表示です。 CD再生をSRCでDSD 5.6Mにアップサンプリング させたときの表示です。 明らかに丸い。 タッチ(立ち上がり)が丸く感じます。 倍音が多くなって音が空間に満たされるのでしょうか。柔らかいです。 またSACDっぽいです。 結果としてTRV-CD6SEは非常にお薦めのCDプレーヤーです。 まず第一のポイントはハイレゾCD(MQA-CD)が楽しめること。 次に通常のCDをSRC機能でアップコンバートして聴けること。 さらに真空管サウンドも楽しめます。 また本体のみを購入後にアップグレードとして外部クロックを接続出来ること等です。 ハイレゾCD(MQA-CD)は今現在、ユニバーサルミュージックとワーナーミュージックで発売されております。 まだラインナップが少ないと思われますが今後に期待いたします。 今現在、発売されているソフトをご紹介いたします。 ※パンフレットをスキャンした画像です。 ※パンフレットをスキャンした画像です。
by solotaudio
| 2020-04-21 18:52
| CDプレーヤー
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